【200g】コスタリカ V＆G サンファニージョ/H1 レッドハニー

⬜︎生産者 : Alan Vargas & Tomas Gutierrez
⬜︎品種 : H1
⬜︎精製方法 : Red Honey
⬜︎標高 : 1,400m~1,500m
⬜︎農園 : Finca V＆G
⬜︎地域 : West Valley
⬜︎生産国 : Costa Rica
⬜︎焙煎度 : ミディアムロースト(中煎り)


【生産者ストーリー】
サン・フアニージョ農園は、農学者のトマス・グティエレスと工業エンジニアのアラン・バルガスによる発足です。 V&G（バルガスとグティエレス）彼らは2007年にサン・フアニージョ、ナランホにあるこの美しい農園を購入し、現代的で持続可能なコーヒー農園のモデルを作るというビジョンを共有しました。ハイブリッド品種、更新技術、肥料の応用など、最良の技術的アドバイスを取り入れながら、科学的アプローチを採用しつつ、環境への責任も忘れずに取り組んでいます。

農園が立地するこの区画は標高1400メートルに位置し、土壌と葉の分析が非常に重要で、それに基づいて農場が必要とする栄養素を決定します。年に3回施肥を行い、できる限り持続可能な農業を目指しています。トマスは現在、H1、H17、マルセリサのような気候変動に強い品種の栽培に注力しています。彼は持続可能な農業を重視し、品質と生産性を向上させるため、数年間にわたりさまざまな製品を用いた実験を行っています。例えば、葉面バイオスティムラントを使用し、カッピングスコアが1ポイント以上向上するという素晴らしい結果を得ています。

レッドハニー
 H1とマルセジェサの品種に関して、パタリロの専門家たちは、より深い風味、甘さ、そして重めの口当たりを引き出すため、レッドハニープロセスを選びました。果実は発酵を促進するために丸1日休ませ、柔らかくなった果実をパルプ除去機に通しますが、発酵中のミューシレージは残します。その後、2日間コンクリートパティオで乾燥を促進し、発酵を止めます。最後に、コーヒーはアフリカンベッドに置かれ、15日間頻繁に動かされて最適な水分量に達します。

口に含むとレッドフルーツの穏やかな甘さと酸味がじんわりと広がっていきます。
フルーツティーを思わせる濃厚でクセのない甘さも折り重なる素晴らしいコーヒーです。
是非、お試しください。